限られた時間

午前中、まだ最後の仕事と後片付けをしているCaroliと2時間以上話し込む。おかげで、お互い予定していた仕事がこれで駄目になってしまった。午後になってもお互いの仕事に関してさらに議論し、帰り際にさらに議論と、残された時間を惜しむかのように話し込んでしまった。おかげで昼飯が夕飯になった。
  Caroliと別れた後、夜10時になって私はお城周辺へと繰り出す。街では今日はお城の日であり、お城周辺で花火が見れるのだ。この日特別に赤にライトアップされたお城から最初の花火が上がり、その後は橋から花火が連続して打ち上げられた。なかなかいいのは、日本のような出店や人いきれがないことである。見物客は多いが密度が少ない分、花火と景色をゆっくり堪能することができた。Caroliも職場で独り花火を眺めていたことだろう。